EQ-道場

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アマゾンジャパンの試み

アマゾンジャパンがAmazon出店者向けに短期間の融資事業を始めるそうです。

biz-journal.jp

 

アマゾンでは、あらかじめコンピュータがAmazonマーケットプレイスでの販売実績などを事前に審査するため、最短1日での融資判断が可能となる。これにより、初回の融資申し込みは、ローン入金まで最短で5営業日で完了する。よって、タイムリーな融資が常時受けられるという価値を需要サイドにもたらすことが可能となる。」(上記記事抜粋)

 

なぜそんなことを?中小の小売店を対象に「売れる商品を持っているが、資金がなく成長戦略をとれない」出店者へ融資をするのだろうか?だが、それであれば長期融資をするべきだと思うが、、、

 

アマゾンドットコムの営業利益率は2.1%(アマゾンドットコムの売上推移などをグラフ化してみる(2016年)(最新) - ガベージニュース)。
これは全世界の業績を集計した値なのでアマゾンジャパンの業績ではないが、基本、営業利益率は低く、薄利多売であるようだ。そんな業態で貸金業をやっるだけの体力があるのだろうか?

 

なんとなく、雲行きは怪しい気がする。