ストレスの多い現代社会で戦うサラリーマンのための、新しいストレス解消法え7
「ストレスの多い現代社会で戦うサラリーマンのための、新しいストレス解消法」
と銘打って連載している本シリーズ。
全7回にわたり、現代人の新しいストレス解消法として
スポーツカートを提案させていただいております。
第7回となる今回は
折角やるんだったら腕試しをしてみたいという方のために
「各地で開催されるカートレース」についてお話します。
3月27日にオートバックス全日本カート選手権 第1戦・第2戦が
行われ、その結果が全日本カート選手権 公式サイトに
掲載されました(All Japan Karting Championship » 2016 RESULTS)。
全日本カート選手権は
国内のカートレース最高峰で、全10戦を争う。
全日本カート選手権は「KFクラス」と
ローコストで参加できる全日本の入門編「FS-125クラス」がある。
KFクラスに参加できるのは、国際B以上のドライバーライセンス所持者、
国際Cまたは国内Aのドライバーズライセンス所持者
かつ下記のいずれかの資格を満たした選手のみです。
1.前年の全日本カート選手権のKFクラスの出場実績
2.過去の全日本カート選手権のスーパーKFクラスかKF1クラスで年間ランキング10位以内
3.前年の全日本カート選手権FS-125クラスで年間ランキング10位以内
4.JAFによって特に認められた者(海外での実績等)
さすがに国内最高峰のカテゴリーだけあって参加の敷居も高いです。
一方、FS-125クラスの参加資格は
国内A以上のドライバーライセンスを所持するシニアドライバー(15歳以上)。
ライセンスさえ取得すれば参加資格は獲得できる。
とは言え、、、
やはりトップカテゴリー、
私達のように趣味でスポーツカートをやる人間が
腕試しで参加するにはレベルが高すぎる。
しかし、、、
ご安心下さい。
アマチュア向けの草レースも沢山開催されています。
- ツインリンクもてぎ(モビリティランド) - 真夏の祭典K-TAI 7時間耐久イベント 7月か8月の1戦
- 新東京サーキット - スポーツカートシリーズ 年間4戦 4時間耐久イベント
- 大井松田カートランド - レンタルカートスポーツカートシリーズ 年間4戦
- 榛名スポーツランド - KSAシリーズ 年間4戦
- APGスポーツカートイベント - 年間5戦
- サーキットあづみ野、(長野県北安曇郡) - 2時間耐久 独自のスポーツカートレース
- 幸田サーキットYRP桐山 - スポーツカートシリーズ 年間3戦 その他24時間耐久イベント
- ENJOY SPORT KARTシリーズ - 年6戦 5時間〜6時間耐久イベント
- スパ西浦モーターパーク(愛知県蒲郡市) - 5時間耐久イベント
- 袖ケ浦フォレストレースウェイ(千葉県袖ケ浦市) - 5時間耐久イベント
- 本庄サーキット(埼玉県本庄市) - 6時間耐久イベント
- 幸田サーキットYRP桐山(愛知県幸田町) - 6時間耐久イベント
- タカスサーキット(福井県福井市) - 6時間耐久イベント
- 鈴鹿サーキット南コース(三重県鈴鹿市) - 5時間耐久イベント
- SK-OPEN - 石野サーキット(愛知県豊田市)
- モーターランド鈴鹿(三重県鈴鹿市) - 年間約5戦
- SKM(スポーツカートマスターズ) - スーパー耐久シリーズ 年間9戦。近畿地区を中心に猪名川サーキット・名阪スポーツランド・堺カートランド・他
- AS CUP
まさに全国津々浦々。
色々なところでカートレースは開催されています。
スポーツカートを始めて、一緒に楽しめる仲間ができたら
是非、仲間たちと一緒に色々な大会へエントリーしてみてください。
ただし、これらの大会はスポーツカートをはじめ、
全ての装備は自前で用意する必要があります。
ですので「まだ自分たちのカートを持っていない」
という方々はカート場が主催しているローカルイベントで
経験を積みながら、
チームで一台スポーツカートを持ちましょう!
(中古カートなら10万円程度〜ございます:中古カート - 大井松田カートランド)
「ストレスの多い現代社会で戦うサラリーマンのための、新しいストレス解消法」
と銘打って連載してきた本シリーズですが、
スポーツカートを始める上でのマナーや基本的なテクニック、
サラリーマンがやるべき理由、カート場の紹介と
色々な話をしてきましたが、
一番はやはり「楽しい」
ということです。
初回に書いた通りスポーツカートには非日常の臨場感と興奮が
詰まっています。
是非、お近くのカート場に足を運んでみてください。
親切なスタッフがあなたを歓迎してくれるはずです。