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EQ-道場

スポーツカートに夢中な管理人が気ままに続けるブログ

あなたは殺人者、隠れ予備軍かも?!

トルクレンチをご存知だろうか?

トルクレンチ (torque wrench) :所定のトルクでねじを締め付けるための作業用工具と、締め付けられたねじのトルクを測定するための測定用工具に使用されるレンチ状の形をしたものの総称(トルクレンチ - Wikipedia

身近な使用例だと、車のタイヤを交換する際に利用している方が
多いのではないでしょうか。

 

しかし、、、

 

間違ったトルクレンチを使って、
意図せずに、殺人者予備軍となってしまっている方が
多くいらっしゃるように思います。

 

 

さて、トルクレンチ
車に乗る人はタイヤがパンクした時など、
タイヤ交換の際に必要となります。
緊急時のメンテナンスツールとして
ジャッキ等と一緒に車に積んでいる人が多いと思います。
(積んでいない人は万が一に備えて積むことをお勧めします)

 

が、しかし、、、

 

「トルクレンチの精度」を気にしない人が多い。

価格.comでトルクレンチを検索すると
その価格は2,768円〜1,033,123円と価格対は非常に広い。

当然、高いものは高精度、高品質、高サービスで、
安いものは低精度、低品質、低サービスです。

そして、用途に合わせてどの価格帯(精度/品質)を選べばいいか? は、
ある程度決まっています。

低価格帯は日曜大工で使うDIY工具であり、
車の整備には向かない商品です。

 

DIY工具として、色々な工具が一般的に知ってもらえるのは
良いことなのですが、、、

DIY工具はどうしても「お手軽」「低価格」が求められ、
結果として、工具メーカーも精度を落とさざるを得ない
ということになってしまいます。

お手軽、低価格を追求した結果、
品質管理がなされない海外での生産、
品質試験をせず貼られる「品質管理合格」シール、、、

工具として意味を成さない工具モドキが出来上がります。

もちろん、工具モドキを作っているメーカーが悪い
という訳ではありません。

私は工具モドキを作るメーカーは素晴らしいと考えています。
そもそも工具モドキは日曜大工に使う目的で作られ、
「精度なんて関係ない、とにかくネジが締められればいい」
という発想で使うものです。

そのDIY工具で車を整備しよう、という考えがオカシイのです。

 

2002年1月10日に横浜市でトラックのタイヤが外れ、
母子3人が死傷した事件のことを覚えている人は多いと思う(三菱リコール隠し - Wikipedia)。

当時、三菱ふそうの責任問題がニュースになりました。

さて、タイヤ脱輪による死傷事件を起こした三菱ふそう
DIY工具で車の整備をする方々の乗る車。

 

何が違うのでしょうか?

 

もう一度、改めて認識して欲しい。
車は殺傷能力の優れた凶器です(運転免許の教習所でもそう教えます)。

拳銃やライフルと同じ凶器です。

いくら取扱免許を持っている人の銃でも、
DIY工具でメンテナンスをしている」
といわれたら怖くないですか?

そんな銃を持って隣に立たれた日には、、、

いつ暴発するかと気が気ではありません。

 

 

あなたは、凶器を扱っているという自覚を持っているでしょうか?
そして、日々のメンテを含め、凶器を扱うだけの準備をしているでしょうか?

無知であるだけで、殺人者になってしまわない様、
正しい知識、正しい技術、正しい道具を使っていただきたいと思います。