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EQ-道場

スポーツカートに夢中な管理人が気ままに続けるブログ

抗議料は必要な制度

書面をもって抗議料を添付の上、
エントラントより競技長に
提出するものとする

2016年全日本カート選手権統一規則
第39条 抗議の提出
に記載されている条文です。

前回に引き続き抗議料の話題です。

 

「抗議料を取る」ことに対し、
理不尽、横柄という感想を
持つ人は多いと思います。
私も初めて知った時はそう思いました。

 

しかし、、、

 

大会運営側からすれば
抗議料は必要なお金なのです。

カートもそうですが、
モータースポーツの場合、
レース前に「車検」を
受けます。
マシンがレギュレーションの
規格内に収まっているか
一台一台チェックを受けます。

で、

抗議の際、この車検が
ポイントになることが多いのです。

「あの車には違反パーツが使われている」

という抗議があると
当然、車検をやり直すことになります。

車検ってタダではできないんですよね。

技術者と専用工具、そして車体。
実費だけでも結構な金額が掛かります。

また、モータースポーツ
1試合の時間が長い。
1試合、2時間程度。
その間、ドライバーは
最速を掛けて全力で走り続けます。

大会運営側も大会を
安全に進行させるために
神経を尖らせています。

そして、安全を守るため、
運営側の権限は絶対です。

その絶対的な権限に「モノ申す」
のだから、
抗議料くらい用意するのは
当たり前だと思います。

 

逆に、、、

 

抗議料すら用意できないチームは
「信用できない」
と言われてしまいます。

 

 

最後に、

モータースポーツ以外にも
抗議料を設定しているスポーツが
あったので紹介します。

国際体操連盟 :

体操競技の国際大会における運営規則を定めている。第8条が「採点」に関する内容で、その4項が「採点への審理請求」に当てられている。

 

スノーモービル協議会 :

抗議は、定められた手続きによって
大会事務局に
申し入れしなければならない。
抗議手続きは、大会事務局備え付けの
抗議書に記載し、
1項目につき抗議保証金(10,000円)を
そえて大会事務局に
提出しなければならない。

 

国際射撃連盟 :

抗議手数料はISCD規則集に
従って決められる。
抗議手数料(US $ 50)は
組織委員会に
持参されなければならない。
上訴はUS $ 100の料金を
添えて行わなければならない。 

 

日本セーリング協会 :

 抗議は、大会本部で入手できる
様式に記入し、
第1レース、第2レースは、
最終艇フィニッシュ後1時間以内に、
第3レースは、最終艇フィニッシュ後
(日没後に最終艇が
フィニッシュした場合は、
翌日の日出後)4時間以内に、
抗議手数料5,000円を添えて
プロテスト委員会に
提出しなければならない。
なお、抗議が成立した場合、
抗議手数料は返却する。

 

以外にも抗議料を設けている
スポーツは多いですね。
それでもモータースポーツの金額は
異常です。。。