「羽田増便による都心低空飛行計画に反対する東京連絡会」果たして存在意義はあるのか?
東京オリンピックに向けて羽田空港への発着便を増やす計画があるようです。
この手の議論は住民の方の理解が得られない
ことが問題となる。
「羽田増便による都心低空飛行計画に反対する東京連絡会」など市民団体からは「数百万人が影響を受けるのに計画を知らされていない人も多い」と不満の声が出ており
(上記記事より)
市民団体が影響を受ける方たちに
計画を知らせてあげれば良いと思うのは
私だけだろうか?
そもそも「○○に反対」というのはよく聞くが、
人の意見や政策を変えたいと思うなら
反対するより、「説得」する方が効果的ではないだろうか?
相手も人間です。
自分の意見に反対する人の主張は聞きたくありません。
でも、自分の意見を尊重してくれる人の主張は聞き入れたくなります。
「今回も東京オリンピック成功に向けた取り組み」
という大枠では全員賛成だと思います。
その実現方法が異なる。
「学校などの施設だけでなく、
一般家庭も騒音対策をして欲しい。
住民からクレームが上がってしまうと
計画が大きく遅れてしまう。」
という主張で国に対策を提案すれば
東京オリンピック成功に大きく近づくのではないでしょうか?
政治家、マスコミをはじめ、
「反対」
を主張する人は多いです。
でも、反対すればするほど、
「反対意見を取り入れたくない」と
思ってしまうものです。
端から見ていて、
反対を主張する人は
ただのジャマ者でしかないです。
もう少し、何がしたいかを考えて
行動して欲しいところです。