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EQ-道場

スポーツカートに夢中な管理人が気ままに続けるブログ

「クルマと会話する」暴君と呼ばれた男を支えた師

クルマと会話をするんだ。
クルマは生き物だから、
計算だけではできない。

(下記、記事より引用)

 

豊田章男氏の師匠、
テストドライバー 成瀬弘氏
の言葉です。
 

少し古い記事ですが、
トヨタ社長 豊田章男氏の
自動車哲学について
書かれた記事が
真理をよくついている
ので紹介します。

 

www.excite.co.jp

 

 

豊田章男氏はトヨタ自動車の社長
であると同時に
トヨタのレースチームの一つ
ガズーレーシングの
ドライバーも務める。

2007年から9年連続、
ニュルブルクリンク24時間
耐久レースに
ドライバーとして参戦している。

 

豊田氏のレーシング活動は
ときに「道楽」と呼ばれて
批判されてきた。

 


しかし、、、

 


豊田氏はレース活動を
一切、止めようとはしなかった。

それはクルマに乗ることが
彼のクルマ作りを
支えているからだ。

 

それは豊田氏が師と慕う
テストドライバー 成瀬弘氏
の言葉による影響が大きい。

「章男さん、あなたはレーサーに
なるわけじゃない。

まずはこのクルマが
好きか嫌いか言えるようになれ」


「クルマと会話をするんだ。
クルマは生き物だから、
計算だけではできない。

対話をせずに
計算だけで作るから、
家電になってしまう」

 

クルマに乗り続けることで
豊田氏は成瀬氏の
言葉を吸収し、
自分自身の信念へと
昇華させたのだろう。

 

極限の状態までマシンと
自分自身を追い込むことで
初めて見えてくる世界がある。

そして極限の世界で
得られるものは単なる
ドライビングテクニック
マシンを作る技術、
にはとどまらない。

極限の世界にあるものは、
自分自身の本質かもしれない。

ボルトを正確に締付ける、
そんな単純な作業一つ一つの精度、
そこに掛ける作業員一人ひとりの
情熱、想いかもしれない。

人として、
経営者として、
チームの一員として、

これら、ほんの些細な違いを
敏感に感じ取る感性。

それが、豊田氏がレースに
こだわり続ける理由なのだ。

 

「年間販売台数、
4年連続の世界1位」

豊田氏がレースにこだわり続けたことが
今のトヨタを支える
一つの柱となっていることは
間違いない。